経歴
年代 | 歳 | |
1959 | 0 | 東京都葛飾区に生まれる |
東京都葛飾区川端小学校時代 | 菊文化やバラ文化に魅了され,近くの町工場・一陽社の岡田さんに栽培の手ほどきを受ける。菊人形などの出品、大掴みや一文字菊に魅了される。 | |
1977~1981 | 18歳 | 帝京大学薬学部学生時代 東京薬科大学の薬用植物園に勤務する泉 宏昌先生(世界各地を調査するプランツハンター)に出会い、師匠と仰ぎ国内各地を旅する。 |
1981~1983 | 22歳 | 農林水産省果樹試験場育種第一研究室に研究生として、秋濱友也室長のもと薬用果樹の研究を担当、その後駒ヶ根訓練所にて派遣前研修へ |
1984 | 24歳 | ネパール王国へ派遣・薬用植物局・王立医薬品部門に配属される。後に同局は植物資源局に改名 |
青年海外協力隊時代 (5年間:1984~1988) | ネパール国内にある各地の農場を訪問し、赴任期間中ヒマラヤの周辺国を訪問。ネパー王立植物園内に薬用植物区Physic Gardenの充実と日本(JICAの予算80%)とネパールの友好の施設として温室を設計し同区内に設置 | |
1988 北里大学時代 | 30歳 | 北里大学薬学部助手として、薬用植物園に着任。 ブラジル農牧研究公社(EMBRAPA)の東部アマゾン国立湿潤熱帯農産物研究センター 専門家(CEPATU)にJICA専門家として派遣される。アマゾン・ベレン市に約2年滞在(1993~1995)、ブラジル国内を調査訪問し、報告書としてまとめる(但し、Plantas Medicinais da Amazónia:アマゾン薬用植物はまだ未完成)プロジェクト5年間を経て終了する。 |
2000 | 41歳 | ヒマラヤ産薬用植物の産業化に関する国際会議主催SCDHMR 2000トヨタ財団 |
2002 | 43歳 | トヨタ自動車グローバル500受賞記念プログラム受賞「ヒマラヤ薬用植物の産業化」活動実施 *中央・西ヒマラヤの地域社会における薬用植物資源の産業化プロジェクト(アジア) https://global.toyota/jp/detail/1835614 |
2008 高知県での活動時代 | 49歳 | 高知県立牧野植物園植物資源研究センターの主任研究員(兼、センター長)に着任 |
2011 | 52歳 | 高知工科大学地域連携機構の特任准教授に着任(兼、高知県立牧野植物園植物資源研究センター上級研究員) |
2012 | 53歳 | 高知工科大学総合研究所薬理工学研究室・教授 |
高知工科大学環境理工学群教授を兼務 | ||
2015 | 56歳 | 高知工科大学地域連携機構・客員教授 |
2015 熊本大学時代 | 56歳 | 熊本大学大学院薬学教育部薬用植物学分野・教授に着任(兼、薬学部附属薬用資源エコフロンティアセンター・センター長) |
2019 | 60歳 | 熊本大学大学院生命科学研究部(薬)薬用植物学分野・教授(兼、附属グローバル天然物科学研究センター所属) |
2019 | 高知工科大学環境理工学群・客員教授 | |
2019 | イタリア共和国パドバ大学附属植物園客員講師 (サマースクールコース・特別講師) *世界遺産Orto Botanico di Padova https://ortobotanico1545.it/ | |
2023.9 | 64歳 | 熊本大学一般公開講座 漢方・生薬「温故知新」講座の開講 https://region.kumamoto-u.ac.jp/lifelong_learning/open_lecture/ |
2015.3 | 65歳 | 退官(定年退職) *熊本大学大学院生命科学研究部(薬)薬用植物学分野・教授 |
2015.4~ | Next Stage! 新たな活動の場を求めて |